家売るオンナの5話の感想です
相変わらず安定した面白さですね。
「家を売る」という明確なゴール、屋代と庭野のタイプの違う2人のメンズとのラブの予感、「不動産屋」というテーマの真新しさ、予想のつかないような展開。
今のところ文句なしの良ドラマだと思います。

5話はともさかりえさん演じるフリージャーナリストで独身女性の詩文を庭野が担当、仕事も見た目も地味な独身女性の歩子を三軒家が担当と、2人とも独身女性を担当するお話し。

独身女性が家を買おうとしていることについて、アレコレ言うテーコー不動産のメンツに、三軒家は「結婚=ゴール」という考えを否定。
「独身」は結婚というゴールに向かっている途中の人間じゃないと言います。
三軒家、結婚願望はあっても、なんでもカタに嵌めようとする考えにはすぐ怒りますね。
引きこもりを働かそう、家から出そうとした時も怒ってたし。

さてさて、そして冒頭の独女2人、同じマンションに惚れ込んじゃいます。
庭野は地道な努力で同じマンションにもうひと部屋空きがでないか探しまわって、ついに「売りたい」と言う女性を発見。
売買の仲介も行い、三軒家の客に2階を買わせ、自分の客には7階を売る、予約を成立させます。
フツーなら、庭野が三軒家を出しぬいて売買成立!ってところで終わるでしょう。

5話はここからの展開がすごく良かったです。

浮かれる庭野に「本契約まで気を抜くなー!」と怒鳴る三軒家。
負け惜しみかと思いきや、本当に雲行きが怪しくなっていきます。
家を買う決意をしたはずの歩子と詩文、貯金が一気になくなるのが怖くなった・・・、貯金もないし何十年後も同じ収入で働けるとは限らないのにローンを組むのは・・・と、二人とも家を買うのをやめると言い出しちゃいます。

そんな2人を三軒家は「蟻とキリギリス」に喩えて口説き落としてしまいます。
三軒家の手腕はさすが。

後日庭野が二人のそれぞれの部屋を訪ねると、詩文はなんと結婚!
家を買ったらモテだしちゃって~とウキウキしながら言います。
歩子は壁紙をアニメ?ギャルゲー?のイラストが全面に描かれた壁紙に貼り替えてノリノリ。
幸せそうで本当に良かった

そんな「家を売る」エピソードの合間に、庭野の三軒家へのラブ?があったのも良かった5話。
雨宿りしながらホームレスだった時期の話を庭野に語る三軒家。
三軒家の「家」への思いが伝わるエピソードでした。
折り返しにふさわしい回でしたね。

6話も楽しみです