映画「渇き。」、予告を観て気になってたんですが、つい最近Amazonプライムビデオに入ったのでやっとこ観ました~~~

加奈子という高校生の女の子が失踪し、不死身の父親ががんばって娘を探すというお話しです。
探すうちに加奈子がヤクをバラ撒いたり売春のあっせんをしたり大物のオヤジが未成年とエロエロしてる写真を勝手に持ち出してエラいことになったりしていたことが発覚して大変なことになるお話しです。
映画は、なぜ加奈子がそんなブッ飛んだ行動に出たのかよくわからないまま、加奈子がブチやべーやつなまま終わります。ちなみに加奈子は見つかりません。

原作は「果てしなき渇き」というタイトルだそうです。
映画はなんか過去と現在と別視点が交錯してゴチャゴチャしていて、1回観ただけではすべてを理解するのは難しそう、というか難しかったです。
しゃーないので原作のあらすじと映画化したことで発行されたストーリーブックのあらすじをチェキして、やっと話を理解!!

エーガはエンタメ色強めでぶっ飛んだ感じでしたが、原作とストーリーブックを見るとけっこう繊細に色々設定があって、加奈子がなぜブッ飛んだ行動をしていたのかキチンとわかります。

父親に性的虐待を受けて「死のーかな?」と思っていたところに緒方という同級生と出会い、自殺を思いとどまって緒方と恋人同士になるも、緒方のことをもっと知りたくて勝手に緒方に会いに行ったことで、緒方が少年愛ヤバヤバ親父に強姦されているところを目撃してしまい、緒方は加奈子に見られたショックで自殺して(もしかしたら少年愛ヤバヤバ親父に口封じに殺されて)しまいます。
加奈子は「自分のせいで緒方が死んだ」と自分を責めてしまいます。
緒方を好きだったからもっと知りたくて、知ろうとしてしまったことで、結果殺してしまったっちゅーことですね~~~
これちゃんと知ってから映画を観ると、ハーナルホドとお話しが理解できるんですが、この辺の説明がサブリミナル的にボヤボヤとしか出てこないんで、映画を観てるあいだはひたすら加奈子がやべーやつなことしかわからないんですよね~~~。
というわけで加奈子はたくさん道連れを作って破滅的な自殺をしたとゆー流れです。

同中島哲也監督に「告白」がかなりヘビィな内容だったので、似たようなのを想像してたんですが、思ってたのとチト違いました。
そこまでグロくないし、コワくないし。
妻夫木クンが演じてたアメちゃんをずっと舐めてるヘラヘラ刑事がやたら印象に残りました。