最近Amazonプライムビデオで映画を観るのにハマっています。
プライム会員の年会費の値上げが発表されて、ますます「使わないと!」という気持ちが強まってます。笑。
今回観たのは「最強のふたり」!
前知識ゼロでパッケ絵だけ見て観たので、黒人のニーチャンと車いすのジーチャンのパッケ絵と「最強のふたり」というタイトルから、泥棒か詐欺師かなんかの痛快アクション的な映画を想像しましたが、ぜんぜん違いました。笑。
ヒューマンドラマ?ってやつでしょうか。
富豪だけど事故で首から下が動かなくなったフィリップと、無職でフラフラしてる黒人のドリスの友情を描いた映画です。
いや~~~~~~めっちゃ泣きました。「人の死」を使わずに泣ける映画って最高。
フィリップとドリス、どちらもめっちゃ良い。

帝王学を教え込まれ、人を見下す地位にいたフィリップが、自分の傍付きのバイトを雇う話なのですが、面接に来るのは、フィリップを可哀想な介助すべき障害者として見る人ばかり・・・まあ当たり前ですが。
そんな中、面接に現れたドリスは最初から受かる気もなく、失業保険を貰うために「不採用」のサインを書類にしてほしいだけ、と言います。
ドリスの興味を抱いたフィリップは、ドリスを仮採用します。

めちゃくちゃなドリスがとにかく面白い。思わず笑ってしまいます。ブラックジョークがすごくて、それに一緒に笑ったり、ぜんぜん怒らないフィリップを見ていて、乙武さんを思い出しました。
すべての障害者に「こう接した方が良い」という啓発的な映画では決してありませんが、フィリップとドリスの間に生まれた友情と、ドリスが離れていったあとの、こころに穴があいたようなフィリップがいじらしくてとても良かったです。
ラストシーンも素晴らしい。ドリスの笑顔ととまどうフィリップ。
ドリスは学も職もないし粗野だけど、性根が優しくて良い男ですね。やっぱり男は優しくないとね~~~。

本当に素晴らしい映画なので、観たことが無い方はぜひ見てほしいです。