SCOOP!(スクープ)がAmazonプライムビデオで観れるようになってたので、軽い気持ちで鑑賞。
予告編を劇場で観て、ちょっと気になってたんですよねー。
いや、起、(起承転結の「起」) なげ~~~~。
転が、(起承転結の「転」) 怖すぎる~~~~!!!!!!
こんな血まみれになるなんて。
PG12ってエロシーンがあるからちゃうんかい。
そして、古い!!全体的に古い!!!!本当に3年前の映画?!ってぐらい古い。
酒ェ!タバコォ!女ァ!とか、いまどき古すぎる!!!!!驚愕。
元ボクサーでヤク中の情報屋で謎の「デッカイ借り」って設定も古!!!!!
どっかで見た設定、どっかで見た展開、どっかで聞いた台詞ばっかりでヤバい。
そして調べて知った。原作がある!原作はなななんと1985年の作品。そりゃ古いわ。
しかも元ボクサーでヤク中の情報屋で謎の「デッカイ借り」がこの映画では語られない。
そもそも「元ボクサー」って点も語られない。ただただシズカ(福山雅治)と異様に仲が良い情報屋(ヤク中)ってだけ。
元ボクサーの源とパパラッチのシズカはもともとコンビでスクープ写真をあげていたが、危険なやり方をしすぎたせいで源はサツにパクられシズカは雑誌をクビに、シズカもパクられなきゃならないような状態だったが、源がサツに黙秘をつらぬいてシズカを守って一人だけ服役したという過去があるそうだ。
クソつまらん編集長の自慢話やシズカのカーセックスやイメージビデオのようなノビ(二階堂ふみ)とのラヴシーンをやるヒマがあったら、ここちゃんと語れよ!と心の底から思った。
以下、この映画の内容のネタバレ。

福山雅治演じるカメラマン(パパラッチ)の"シズカ"が二階堂ふみ演じる新人記者の"ノビ"の教育を任されてふたりでコンビを組んですごいスクープ写真(芸能人のスキャンダル)を撮りまくる…というのが起承転結で言う「起」の部分的な映画です。
ここまでは、予告で観た「アレ」です。
軽快にバンバンスクープ写真を撮りまくっていたところから丁度半分(1時間経過地点)くらいのところで、「承」が始まります。
この映画は全部で120分きっかりなのですが、半分ぐらい「起」に割いてるのでとても長く感じました。160分ぐらい観た気になりました。
で、「承」ですが、二階堂ふみ(ノビ)が怖い人たちの写真を撮ろうとして失敗して捕まり、福山雅治(シズカ)が助けに来ますが、シズカはすげー弱くてすぐやられてしまいます。
そこへさらに助けに来るのがリリー・フランキー演じる情報屋の"源"。シズカと2人合わせて源しずか(ドラえもん)じゃん!というツッコミは置いておいて、この情報屋の源は元ボクサーでヤク中でちょっとトチ狂ってるのでめちゃくちゃ強くて、一瞬で怖い人たちをやっつけてしまいます。
そこからなんかノビとシズカの信頼関係が深くなってなんか恋愛みたいになってシズカがカメラマンを目指したきっかけがどーのこーのという眠い展開が展開されます。そして唐突にやってくる「転」。
元ボクサーでヤク中でトチ狂っていた源がさらにトチ狂って元奥さんと奥さんの彼氏を銃殺して娘を連れて街に繰り出し、シズカは「源にはでっかい"借り"があるから何があっても見捨てられない」などと言って源のもとに駆けつけます。
パパラッチな福山雅治が芸能スキャンダルを撮りまくるコメディ映画だと思っていたので、なにが起こったんだ状態です。
このテの物語にありがちな無能な警察が無能に動いているなか、こっそりついてきていたノビがシズカと源の写真を撮ります。
シズカ、源、ノビの3人のうち誰か死ぬんだろうな~~という緊張が高まり(演出で)、そして源の銃がシズカの頭を撃ち抜き、それをノビが撮影します。
シズカが憧れていた会心の一枚を、シズカがみずからつくりあげてノビが撮った、っちゅうことでしょう。
そんでシズカの死を乗り越えた感じのノビが今度は新人を教育しているところで終わります。(「結」。)

トチ狂ったリリーフランキーの演技と、斎藤工演じる政治家と巨乳アナウンサーのスキャンダル写真(巨乳)は見応えがありました。素晴らしい巨乳。素晴らしいセクシー下着。