ミミそにっくのブログ

連ドラを観るのが好きな主婦がゆるく感想を書いています♪映画や単発ドラマの感想も時々

映画

古い映画ですが久しぶりに観たので感想を
故レスリー・チャンの主演映画。

1993年の映画ですが、まったく古さを感じさせないですね。
Blu-rayが出てないのでDVDしかないのがもったいない~~。こんな名作なのに。
だがしかし、モトがいいのでDVDの画質でも映像が綺麗。
子役から大人まで、役者の演技も素晴らしい。

主人公が中国の時代の流れにのまれ翻弄されていくお話しなので、中国の社会的な背景を知らないとちょっと難しい部分もあるかもしれませんが、描写がていねいなのでついていけると思います。

とにかくレスリー・チャン演じる主人公の蝶衣が不幸で切なくて胸が痛い・・・。
蝶衣が小楼に唾を吐きかけられて硬直するシーンがあるんですけど、私はここが一番つらかったです。
あと自己批判を命じられて蝶衣が菊仙をののしったあとの表情・・・。

とにかくどこまでもつらい展開が繰り広げられるのですが、原作の文庫本を手にしてみたら、そちらはもっと救いがなくてつらかったです。結末違うんかーい!。

何度観ても色あせない、素晴らしい映画です。
これ以上、自分の感情を揺さぶる映画はないのでは?と思うほど。
どれだけ映像技術が進歩しても、これ以上の映画が出てくることはないのでは?と思うほど。
とにかく素晴らしい映画です。

友達がAmazonプライムビデオで観たそうで、タダだし!と思って視聴

前半はパトレイバーみたい~~と思いながら観てました。
ロボット警察が導入されて治安を守ってる的なかんじ。
そのロボット警察を開発した"創造主"はAIの開発をしていて、廃棄予定の警察ロボットに自分が開発したAIを載っけてテストさせてくれ!と言ったり、どちらかというと治安がどうこうよりロボット大好きのオタクくんです。
別の警察ロボットを開発してるコワモテのおじさんがいて、オタクくんをライバル視してたりします。

オタクくんは廃棄ロボを盗み出しますが、ギャングに襲われて廃棄ロボをギャングに育てろと言われてしまいます。
廃棄ロボにAIを積んで、見事チャッピー誕生!

けっこうツッコミどころ満載な感じ。
考えるな感じろ!って映画ですね。
B級映画だと思って観るといいかも。

前半はパトレイバーみたい~と思ったと書きましたが、後半は攻殻機動隊っぽい。
ていうかパクった?
でっかい遠隔のロボが攻めてくるあたりとかゴーストインザシェルにそっくり。
とにかく登場人物の頭がわるいゴーストインザシェルって感じです。
身勝手な行動をする登場人物だらけなんですよね。
それがAI(チャッピー)のかしこさを際立てるんですけど。
まあ実際人間って身勝手なバカばっかりかもしれませんけど・・・あまりにも悪し様に描き過ぎかな。
まともな人間おらんの?ってなります。

しかもラストあたりでいままでさんざんワルやってたギャングの親玉が急に自己犠牲に目覚めたり覚醒したりするんですよね~~~これがご都合主義ってやつ?!

結末もそれでいいの?っていうような身勝手ENDです。
ていうか警察ロボを作ってる工場のセキュリティが甘すぎる・・・。
チャッピーが少佐並のハッキング能力があるとは到底思えないし・・・。

まあとにかくツッコミどころの多い映画でした。
チャッピーは可愛かったけどイライラしたなあ。

殺人の追憶、韓国の映画です。
韓国のホラーとかサスペンスの映画って暗くてグロくて、日本のそのテの映画とは違った怖さがありますよね。

殺人の追憶は、なんか「これは観とけ!」みたいな映画ラインナップによく挙がってて、
いろんな人に薦められたので観てみました。
Amazonプライムビデオに入ってたのでアマプラの会費だけで観れてラッキー。

昔ながらの刑事って感じの田舎刑事と、都会からやってきた都会刑事が
連続殺人事件を追いかけるお話しなんですが

捜査は空振りばかり、犯人に肉薄した!と思った瞬間、スルっと手からすり抜けていくように手がかりがなくなり、しかも被害者が増えていく・・・という、展開。

最初は冷静だった都会刑事が犯人がつかめない苛立ちからだんだん冷静さを失い、
強引な取り調べや証拠ねつ造を行っていた田舎刑事も引くぐらいのヤバイやつになっていくところが切ないです。

しかも、すごいヒントを見逃していたり、
あとちょっとで犯人が!というところで手掛かりを失ったり。

もどかしい展開が続きます。

結末も茫然とするような結末。
主人公のなんとも言えない表情で終わります。

全体の作り込みがよく、雰囲気も役者の演技もバッチリで、素晴らしいものを観たなと思いました。
"茫然とするような結末"なので、ガッカリする人もいるかも。
そういう結末だと知っていて観るとまた違うかもしれませんね。
私は知っていて観ました。
ちょいちょいグロくて怖いところが韓国映画だなーと思わされます。

この映画のもっとも怖ろしい部分は、これが実話を基にした映画というところで、
基になった連続殺人事件の概要を映画を観た後で読むと、
違う部分もあるけど、けっこう忠実なことがわかって尚更怖くなります。

かなり昔の事件なので、いまの警察の技術なら犯人を割り出せたでしょうね。
犯人が残していった情報もいっぱいあるし。

やるせない終わり方をしますが、まったく救いのない終わり方ということもないので、まだ観たことがない方がこのブログを読んでいたら、もしよかったら観てみてください。

映画「渇き。」、予告を観て気になってたんですが、つい最近Amazonプライムビデオに入ったのでやっとこ観ました~~~

加奈子という高校生の女の子が失踪し、不死身の父親ががんばって娘を探すというお話しです。
探すうちに加奈子がヤクをバラ撒いたり売春のあっせんをしたり大物のオヤジが未成年とエロエロしてる写真を勝手に持ち出してエラいことになったりしていたことが発覚して大変なことになるお話しです。
映画は、なぜ加奈子がそんなブッ飛んだ行動に出たのかよくわからないまま、加奈子がブチやべーやつなまま終わります。ちなみに加奈子は見つかりません。

原作は「果てしなき渇き」というタイトルだそうです。
映画はなんか過去と現在と別視点が交錯してゴチャゴチャしていて、1回観ただけではすべてを理解するのは難しそう、というか難しかったです。
しゃーないので原作のあらすじと映画化したことで発行されたストーリーブックのあらすじをチェキして、やっと話を理解!!

エーガはエンタメ色強めでぶっ飛んだ感じでしたが、原作とストーリーブックを見るとけっこう繊細に色々設定があって、加奈子がなぜブッ飛んだ行動をしていたのかキチンとわかります。

父親に性的虐待を受けて「死のーかな?」と思っていたところに緒方という同級生と出会い、自殺を思いとどまって緒方と恋人同士になるも、緒方のことをもっと知りたくて勝手に緒方に会いに行ったことで、緒方が少年愛ヤバヤバ親父に強姦されているところを目撃してしまい、緒方は加奈子に見られたショックで自殺して(もしかしたら少年愛ヤバヤバ親父に口封じに殺されて)しまいます。
加奈子は「自分のせいで緒方が死んだ」と自分を責めてしまいます。
緒方を好きだったからもっと知りたくて、知ろうとしてしまったことで、結果殺してしまったっちゅーことですね~~~
これちゃんと知ってから映画を観ると、ハーナルホドとお話しが理解できるんですが、この辺の説明がサブリミナル的にボヤボヤとしか出てこないんで、映画を観てるあいだはひたすら加奈子がやべーやつなことしかわからないんですよね~~~。
というわけで加奈子はたくさん道連れを作って破滅的な自殺をしたとゆー流れです。

同中島哲也監督に「告白」がかなりヘビィな内容だったので、似たようなのを想像してたんですが、思ってたのとチト違いました。
そこまでグロくないし、コワくないし。
妻夫木クンが演じてたアメちゃんをずっと舐めてるヘラヘラ刑事がやたら印象に残りました。

朝ドラを観るのをやめてしまい、連ドラも今期はリーガルV一本しか観ていません。
テレビを観る時間が減ってますね~~~
Amazonプライムビデオなど、ネットで映画やドラマを観る時間が増えています。
テレビをネットにつないだので、気軽にプライムビデオやYouTubeが観れるんですよね~~。

今回観たのは黄金のアデーレ!

映画館に何かの映画を観に行った時に予告が流れて、実は予告だけで感動して泣いてしまったんです(爆)
ずっと気になってたはずなんですけどすっかり忘れてましたね~~~というわけで今更視聴

私は歴史とかサッパリなので、オーストリアが~~とか、ナチスが~~とか、ユダヤ人が~~とか言われてもサッパリ。
劇中、主人公のマリアについている弁護士クンが「オーストリアに行く」と言うと、「カンガルーが見たい」と返されるシーンがあったんですが、劇中の人物ですらオーストリアとオーストラリアと間違えるレベルなんだから歴史知らなくても良いですよね!

オーストリアに住んでいた主人公のマリアは、ナチスがなんかいろいろやって、家とか色々奪われて、今はアメリカで暮らしています。
姉が亡くなったのを機に、本来は父から相続する権利があるはずのクリムトの絵をオーストリアから取り戻そうとするっちゅー話です(雑)

絵の価値を知った眼鏡の弁護士くんがお金目当てでマリアに協力を申し出ますが、だんだんマリアに感情移入して、奪われたものをオーストリアから取り戻そう!と純粋な気持ちで頑張ります。

正直、予告がピークでしたね。
内容的には予告だけで十分で、ストーリーに予告以上のものは無かったな、と思いました。

しかーし!
映像がとても美しい!
名画をテーマにしている作品だけあって、ウィーンの景色やアメリカでの景色、役者の撮り方、すべてにおいて美しいのです。
光の当て方などもとてもうまく、観ていてうっとり。つい一時停止して見入ってしまいそうになりました。
映像だけでも価値のある映画でした。劇場で観たら迫力あっただろうな~~。
4kテレビでも十分綺麗でしたが・・・

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